2011年02月11日
廿日市ロータリークラブ 講演
廿日市市を中心とする経営者の会での講演。
いつものトーク&ライブとは違って、歌はなしの話しだけの純粋な講演だった。
不思議なもので曲がないだけで、どことなく勝手が違い、リズムがなんとなく、ぎこちない感が・・・。
普段は自分の体験話しが中心なので、じっくりとはあまり話さない今の社会や教育の課題や問題点、学校というものへの思いなど、自分の考えを真っ直ぐに伝えていった。
皆さん、とても熱心に聞いていただいた。
困っている人、苦しんでいる人がいたら心を配る、手を差しのべる。
ごく自然のことであり、当たり前のこと。
でも、その当たり前が難しい今の社会。
取り戻したいのは、そんな当たり前のコミュニティー、共同体。
子どもの頃、普通に当たり前に存在していた・・・。
講演終了後に「現状の社会を作り出したのは我々の世代に大きな責任がある。自分に何かできることはないだろうか。」と熱く僕に話してくれた方がいた。
どこかほっとした自分がいた。
共に一日1ミリ。
保田 隆
投稿者 yasuda : 2011年02月11日 17:36
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