2007年02月11日
上田正樹ライブ
2月2日 クラブ クリームで行われた、「上田正樹 ライブ」にゲストとして出演しました。
上田正樹さんとは一昨年ビーティングハートスペシャルライブにゲストとして出演して頂いて以来のステージです。
チケットも早々に完売し、会場は熱気で溢れました。
保田が学校の勤務を終え、会場に到着したのが18時10分、すでに外にはファンの方が待っていらっしゃいました。
中に入ると、淡いグリーンのセーターを着た上田さんが出迎えてくださり、まずは保田と再会の握手。
「学校帰りにライブってかっこいいね!」と上田さんが保田に一言。
微笑ましい二人の再会シーンと何とも言えないオーラにスタッフも感激でした。
準備やリハーサルを終えると、すぐに開場になり、次々と待ちわびたお客様が入ってこられ、席もあっという間に埋まり、立ち見の方もいらっしゃいました。
いよいよオープニングで保田の登場です。
平和のメッセージソングである“マイ ディア フレンズ”を熱唱すると会場内も静まって聴き入っていました。
つぎに保田が自己紹介を兼ねて、今キャンパス長として勤めているKTC中央高等学院と目の前で向き合っている不登校経験をもつ子ども達に触れ現在の学校教育についての思いを語り、多くの心に傷を負った子ども達へのメッセージソングである“プロローグ”を熱唱。
そして、夢の学校である屋久島おおぞら高校(学校法人KTC学園)への思いとそこに集う子ども達やおとな達への夢にエールを送った“大空へ”を客席に語りかけるように優しく熱く歌いあげました。
その後、上田正樹さんを呼び入れ、いよいよ上田さんのステージが始まりました。
会場の雰囲気も一瞬に変わり、上田さん独特のリズムで観客も自然に体が動いてきます。
ステージ上の上田さんは本当にかっこよく、素敵でした。
MCでも何気なく「ボソッと」いう言葉が妙に的を得ていたりで楽しませてくれました。
上田さんは本当に音楽が好きで、真面目に音楽に向き合い、そして楽しんでいる。
そういう人たちと同じステージに立てることが本当にありがたく、すごいことだと感じました。
また、ある男性が帰り際に保田に「2曲目の歌で涙が止まりませんでした・・・ありがとうございました。」と言われて帰られたのを見て、保田の歌やメッセージで癒されたり、勇気をもらったり、自分の心に向き合うきっかけになるんだなぁーと改めて感じたライブでした。
ライブの途中のMCで保田が「近い将来、上田さんと屋久島でライブをやろう!!という素敵なプランが進行中です」との嬉しいお知らせがありました。
その時は皆で世界遺産の島“屋久島”へ行きましょう!!
ビーティングハートクラブスタッフ
投稿者 yasuda : 2007年02月11日 14:39
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