2007年01月21日
1月15日 マルシェ新年祝賀会にて
1月15日の夜、広島鶴羽根神社にてマルシェさんの西中四国共栄会の新年祝賀会が行われ、
ゲストとして呼んで頂きました。
いつもと違い、お酒が入った新年のはじめのおめでたい席でのステージで、保田も楽しんでいました。
チャイムの音にあわせて保田が登場し“坂の下の君に”を歌いはじめると、食べるのをやめて、歌に聞き入っている人たちもいました。
一曲目がおわり保田が「僕の事をご存知の方・・・?」というと、6人くらいの方が挙手してくださり、和やかなムードになりました。
その後、自分が教員だったとき生徒からの「先生夢あるん?」の一言でもう一度自分もミュージシャンという夢に向かって歩き出す話や、そうやって自分が夢にむかって活動をし、達成した事で子ども達に勇気を与える事ができた話、また学校を辞めて全国を周った事を語りました。
そうやって、大人が自分らしく“一日1ミリ”前に向かって進むことで、子どもたちに希望を与える事ができるのでは・・・とメッセージをおくりました。
祝賀会が終わった後の二次会にも招待され、そこで谷垣社長とゆっくり語る事ができました。
谷垣社長は、保田の生き方にとても共感し、目をキラキラ輝かせて保田と話をされていました。
二人の姿を見ているとこちらにまで、幸せのオーラが伝わってきましたヨ。
また、地球の環境問題を考えて、愛のマイ箸運動を推進しておられ、本当に明るい愛のある方で
、最高に幸せな楽しい夜になりました。
出会いに、感謝です。
ビーティングハートクラブ スタッフ
投稿者 yasuda : 17:07 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月06日
ビーティングハートクラブからのお知らせ
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年最初のうれしいお知らせです。
1月3日の読売新聞に保田の記事が掲載されました。
テーマは“つなぐ”2007年広島、人・夢物語 でカラーで大きく出ています。
記事を載せましたので、ご覧ください。
なお、記事の内容は下記読売新聞ホームページをクリックしてみてください。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/kikaku/064/2.htm
投稿者 yasuda : 09:53 | コメント (1) | トラックバック
2007年01月04日
2007年 はじめに
皆さん、新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は、いじめ・自殺・虐待・履修問題、等々子どもたちをとりまく環境が社会問題となった一年でもありました。
「最近の子どもは、若者は、弱い!、根性がない!・・・・」
よく耳にするおとなの会話です。
確かにそうかもしれません。でもそれは最近の事に限っていることでしょうか?
子どもだけの事なのでしょうか? おとなも子どももみんな弱いんです。
いつの時代も子どもたちを取り囲む中で変わらないおとなの役割とは・・・家庭・学校・地域が1つとなり、一人ひとりの子どもたちと寄り添い、向き合っていくことだと思います。
僕達おとな一人ひとりの関係が希薄になっているということが昔と今との一番大きな違いのような気がします。
教育だけでなく、今この国が抱えているあらゆる社会問題の根源がそこにあるように思えてしまいます。
人間は一人では生きていけない。目に見えないたくさんの人たちに支えられ、生かされている。
生きるって楽しいことで、命とは尊いもの。
でも今の子ども達の多くは、「人間は一人で生きていくもの、生きるとは辛く苦しいこと、人を信じてはいけない、自分以外はすべて敵だ。」と必死で背伸びして疲れて、自分を責めて・・・・次第に感情をも持てない、笑顔も、涙も、怒りも・・・何も持てない無表情な子ども達が多くなっている。
僕にはそんな風に映ってしまうのです。それが、切なくて、やるせなくて、又、愛おしく思う。
今年は僕自身もう一度原点にかえり、「人を大切にする生き方」をしていきたいと・・・
そしてテーマは「つなぐ」です。
一人ひとりの子ども達と僕、子ども達同志、そして子どもと親、子どもと地域のおとな、たくさんのおとな同志、など・・・・
僕の教育、歌、講演などの活動を通して、一人でも多くの人たちの命と心をつなぐことができたら・・・
そんな中でたくさんの子ども達が笑顔や表情を取り戻してくれたら・・・
そして、それぞれの夢へとつなぐ事ができたら・・・・
何よりも僕自身がたくさんの幸福を感じることだろうと思います。
そんな時間を皆さんと一緒に共感できたら、この上ない喜びです。
今年も共に進みましょう!「一日1ミリ」
保田 隆