保田隆が自らの生き様を歌い、語る!トーク&ライブ「心の教育~夢に向かって
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2006年01月14日

尾道市倫理法人会講演

2006年1月12日(木)尾道市倫理法人会講演。
高校の教師をしていた頃、バスケットボール部の監督として試合などで尾道には何度も来たことはあったけど講演で来るのは初めてでした。いつきても尾道は独特の風情があって好きな街の一つですが、今年最初の講演の地が尾道で嬉しかったです。
今回の講演でとても印象的なことがありました。話しを終えて席につくと、最後の挨拶として一人の男性がマイクの前に立ちました。そして涙ながらに話し始め、実は自分の子どもは小学校6年から中学校3年まで不登校だったこと、高校へ行けるようになって、そこで夢を見つけ勉強に励み、昨年国立大の医学部に入学できたということでした。さらに「親と子の葛藤のなかで最終的にはあたたかい心が子を育てる」また「人間は素晴らしい能力を皆もっているのだけれど、親の思いでその芽を違った方向へ導いてしまうことがある。ということを子どもから学ぶことができた」とも話されました。僕はその姿に心から敬服し、過去をリセットして夢をもちその夢に向かって本気で進めば夢は必ず叶う。と新しい感動をもって改めて認識することができました。そのような経験をもつ子どもが医者になれば、あたたかい心をもった「病気を治す医者」ではなく「病人を治す医者」になるであろうと確信しています。共に進みましょう。応援しています。
他にも、ここには書ききれませんが素敵な出会いをいくつもいただきました。親切なタクシーの運転手さんとの出会いもありました。そして、僕自身が元気と勇気をいただきました。尾道市倫理法人会の皆さん本当にありがとうございました。講演会が終わり、天気がよかったのと少しだけ時間もあったのでスタッフといっしょに尾道市内を散策しました。キラキラと輝く海越しに「男たちの大和」のセットを見ながらベンチに腰をおろし、久しぶりにゆっくりとした時間が流れていくのを感じました。でもその直後、数十羽のハトに襲われ最悪でしたが…。(ここだけの話し、僕は鳥が大の苦手なんです)
近くの食堂で食事をした時、その店のおかみさんが「男たちの大和のロケ中に反町さんが来られた時も、ちょうどその席にお座りになったんですよ。」と教えてくれました。「タカシ同士、考えることはいっしょなんやね。」とスタッフが一言。改めて尾道が好きになった一日でした。

投稿者 yasuda : 14:18 | コメント (1) | トラックバック

2006年01月01日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。昨年中は大勢の皆さんにご声援をいただきまして、誠にありがとうございました。おかげさまで2005年は40本のトーク&ライブを行い、5曲の新曲を作り、シングルCDを1枚リリースすることができ、充実した一年をおくることができました。そして「プロローグ」が皆さんの心に伝わっていくことを、ひしひしと実感できた一年でもありました。2006年の今年は更に多くの出会いが得られればと思っています。また、その「プロローグ」を更に、一人でも多くの子どもたちや、大人たちの心に「届ける」ために自分らしく一日1ミリ進んで行きたいと思います。そして、皆で「大空」へと飛び立ちましょう。今年一年、皆さんが夢に向かって輝いた人生をおくれますことを心から祈っています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。  共に進みましょう。      2006年 1月1日 保田 隆

投稿者 yasuda : 06:00 | コメント (0) | トラックバック